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諏訪神社御鎮座380年記念例大祭
平成17年の長崎くんちでは、『鎮西大社諏訪神社御鎮座380年記念例大祭』が執り行なわれました。
長野の諏訪大社から献幣使(けんぺいし)お見えになり、「御柱祭りで使われた御幣」と「薙鎌」を賜りました。
献幣使随員
今回の例大祭では、銀屋町へ献幣使の御供である随員(ずいいん)派遣の依頼が参りました。
銀屋町にとって名誉なことであり、選ばれた5名が参加致しました。
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事前準備姿勢、所作、足運び等神道の作法にはとまどうこともあったものの、阻喪がないよう十分時間をかけて身につけたと聞いています。
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10月1日随員5名が事始神事に参加しました。
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10月8日朝のぼりが掲げられていました
本番の衣装を身に着け、最後の確認を行います
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修祓
定位置から出発
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10時例大祭が始まりました
神前へ向かいます
献幣使から「御幣」と「薙鎌」を賜りました -
10月9日お上りの縦列に加わりました
奉納太鼓
また銀屋町へは、記念例大祭において据太鼓の奉納の依頼も参りました。
これまでも360年記念祭や370年記念祭が行われた際、諏訪神社に縁のある団体が奉納を行っており、長野や五島から招いたそうで、長崎くんちの別の当番の踊町がしたものではありませんでした。
当初銀屋町はお断りをしたと聞きました。「恐れ多い」という気持と、今年の踊町の気持を察してのことです。
しかし、責任役員の方々並びに今年当番のご町内の皆様の総意を得て再度諏訪神社様より要請を受け、お引受をしたと聞いております。
そのような経緯を経て、10月8日夜に銀屋町の据太鼓が「お旅所」で奉納されました。
最初に、役員と据太鼓のお祓いが行われました。4曲2回の奉納を致しました。